「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」6本のあらすじ・疑問点・キャストまとめ

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ほんとにあった怖い話 2023

こんにちは、このみちです。

この頃夏に怖い番組って少なくなりましたよね~(涙)

このみちは幼い頃から怖い話の番組が大好きで、昔放映していた番組 新倉イワオ『あなたの知らない世界』などいい思い出です。

怖い番組は夏を感じさせるんですよね、この時期がやってきました!!みたいな。

今年もいくつか怖い番組は視聴しましたが、なんだか夏を感じることが不足気味だったので、いつもは再放送でみている「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」(2023年8月19日の21時~23時10分)リアルタイムでみて見ました。

若干ネタバレなど含まれますが、それぞれの話でこのみちが感じたそれってなぜ??と感じた話を勝手にあげていきます!!

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第1話 「誰にも貸せない部屋」

<大まかなあらすじ>
大学進学のため、実家から離れて一人で新生活を送る主人公。コロナの影響下の中でお金もないため、少しでも生活費をおさえるため安い下宿先を探す。新しい下宿先は広さなど十分だったものの、内見のときから天井のシミだけが気になっていた。引っ越し初日の夜から上の階から気になる物音がした。翌日、真上の部屋の様子を見に行くが空室の模様で、その後も毎晩23時15分になると、決まって物音に悩まされる日々が続いた。そしてある日を境にシミから女性が出現するようになり主人公は恐怖から一睡もできなくなってしまった。睡眠不足の上、引っ越しで痛めた腰を悪化させ整体院を訪れることになった主人公は、そこにつとめる整体師から、真上の部屋で女性が変死したことを聞かされ…。

主演は鈴鹿央士、共演は石井正則。

第1話 気になったこと

主人公の彼女の行動が謎すぎる!!

主人公には彼女がいます。

彼女と電話している時にも上の階の女の霊が現れ主人公は悲鳴をあげるのですが、彼女は「大丈夫??」と言うだけで、彼の家に翌日訪れたりもしません。

遠距離恋愛だとしても男性が悲鳴をあげるってよっぽどの事ですよね、次の日には彼の家に駆け付けるのではないでしょうか。

また、クライマックス部分、主人公が思い切って上の階を訪れるのですが、その同時間主人公の彼女がなぜか主人公の家に来て、主人公が女性の霊と超接近した時彼女もそこに居合わせる。

いいタイミング?なのかな??なぜ彼女はここに彼氏がいるの知ってたの?百歩譲って、おおまかに彼の話を聞いてたから上の階に来ましたと言われたら、「彼氏いまやばい物件住んでるよね~すぐに引っ越しさせた方がいいんじゃない?なにかしら援助できないの?」こうなる前にいいたいです!

第2話 視線の出処

<大まかなあらすじ>
シングルマザーの主人公は正社員として働き始め忙しい毎日を過ごしていた。娘と二人暮らしのため、実母に娘の面倒を見てもらっていた。そんな中、娘が原因不明の高熱で入院。主人公は寂しがる娘に付き添うため、病院で寝泊まりすることを決める。ある夜、主人公が目を覚ますと、どこからか男性のいびきのような音が聞こえてくる。同室の患者のいびきだろうと思っていたが、その翌日も昨夜と同じ音で目を覚ます。さらに、その日以降は音と共に何者かの視線を感じるようになる。正体不明の強い視線、男性のいびき声のような音におびえる主人公は寝不足の日々が続き、自身の仕事にも影響が出始める。現状をかえるため病院側に病室の変更を願い出るがうまくいかず、ますます不安を感じる主人公だがますます視線と音はさらにひどくなっていき…。

主演は中村アン、共演は吉田ウーロン太。

第2話 気になったこと

最後のクライマックスにつきます。

娘が入院していた病室で、看護師さんたちに「この病室って何かあったりするんですか?」的な質問をすれば「それが…」みたいな返しがあってもいいはずなのに看護師さんたちは「まったくないですよ」と強く否定。

逆に「えええぇぇぇぇ!何もないって、噂も全くないのって逆にすっごく本気で怖くない?」と感じました。

そのあとの看護師さんたちが、その親子の使ったベッドのシーツをはがした後、その病室の数々の怪奇な現象の正体「ドーン!!」と登場…うん?!気持ち悪い~変態じゃん、た・だ・の

といったオチでした。正体をしりたければぜひ見てください。

第3話 胸騒ぎの帰路

<おおまかなあらすじ>
サラリーマンの主人公は、毎日残業続きで帰宅は深夜になる忙しい日々を過ごしていた。そんな中いつも乗り合わせる髪の長い美しい女をふと目にする。翌日も帰宅途中のバス車内で同じ女と二人きりに。毎日定位置に座る主人公に対し、女も毎日同じ場所に立つ。それからも連日女と同じバスになり、いつからか主人公は女に心を奪われていた。そんなある日、自宅最寄りのバス停で降りると女も同じバス停で降りてきた。そんなささいなことでも運命のように感じる主人公。後日、キャリーケースの女とまたも同じタイミングで降りることになり、意を決して女に声をかけてみるのだが…。

第3話 気になったこと

まず女性の容姿、このみちから見ると顔が全く見えなくてまるで貞子みたいな雰囲気。

この女性に心奪われるってどんなにメンタルやられているんだろう主人公っていう感じでした。

ある日主人公がバスから降りた時、彼女に声をかけようとしたその時、会社からの上司からの電話、「明日の朝にはなんとか」と対応してる主人公、帰宅してる時間も遅いのにまだ会社から電話かかってくるってどんなにブラック企業なんだよって思いました。

その女性の霊の一件以来バスに乗らなくなりましたっていってましたが、それよりも仕事の事考えようよ!そこブラック企業だよって思いました。

第4話 視えない客

<あらすじ>
ある日、主人公が実家に帰省すると、母と弟から「変なモノ連れてきて!」と言われてしまう。霊感がある母と弟には主人公の背後に何かが見えるらしい。帰宅したそばから大量に清め塩を入れたお風呂に入らされ、何も感じない分不安は募るばかり。その夜、主人公は母からお守りを渡され早く寝るように言われるも、ついつい夜更かししてしまう。眠気に襲われて眠ろうと布団に潜り、うとうとし始めたその瞬間に金縛りにあい、身動きが取れなくなってしまう…。

主演はセントチヒロ・チッチ(BiSH)、共演は宮崎美子、奥智哉。

第4話 気になったこと

BiSHのセントチヒロ・チッチが本人役で主演というところ、母と弟は実際霊感がある人なんだろうか?

主人公が連れてきた変な者が、ひな祭り人形のようないでたちで着物を着ている霊でした。

あれはどこからついてきたのでしょうか?古い寺院にでも行った帰り?気になるところでした。

第5話 うしろの正面

<あらすじ>
主人公が通う銭湯は、すいていて毎日貸切状態。子どもの頃父親に教わり、湯船につかる間は童謡の「かごめかごめ」を口ずさむことを習慣にしていた。そんなある日、「かごめかごめ」を鼻歌を口ずさんだ後湯船から上がると背後から変な気配を感じる。しかし浴場には自分以外に人はいない。その翌日も「かごめかごめ」を最後まで歌い湯船につかった後洗い場に向かうと、またも背後から何かの気配を感じる。しかし誰もいるはずもなく、そんなことが毎日続いていた。だがある日、いつものように頭を洗う主人公の肩を何者かの指が触れたような感触があり…。

主演はとにかく明るい安村

第5話 気になったこと

安村さんといえば凱旋帰国されたばかり、話題になった人ですよね。

Don’t worry, I’m wearing pants」(訳:安心してください、はいてますよ)

この言葉も第五話の中で、言ってました。ドラマの中ではずっと裸でした。今の安村さんだから許されることなのでしょう。うーん気になる事…いや特になしです。

最終話 「滞留する痕」

<大まかなあらすじ>
主人公は新規オープンを控えるカフェの責任者。入社以来、初めて1人で任された店のオープン準備で忙しくも充実した日々を送っていた。そんなある日、更衣室で帰り支度をしていると、同僚が自身のロッカーを見つめて暗い表情をしていた。主人公は同僚にどうしたのか尋ねると、同僚はロッカーの中が気になっている様子、主人公も中をのぞくと何かシミのようなものがあり、人の形をしているようにも見えた。そんな同僚を心配した主人公は、自分のロッカーと交換することに。しかしその日を境に更衣室から「おおお…」とうめき声が聞こえるようになり…。

主演は白石麻衣、共演は志田彩良

最終話 気になったこと

主人公が同僚と容易く気味の悪いロッカーと交換してあげるの凄すぎって思った事でした。

自分なら交換できないよな~気持ち悪いもんと思いました。

更衣室には多くのロッカーがあったのだから、交換せず、そこの気味悪いロッカー封印して別のロッカー使えばいいのにと思いました。

そして、お決まりのロッカーを使用し続けると目に見えて弱っていく主人公、心配するロッカー交換してもらった同僚。

やはりそのロッカーに関係してるとあまり良くないことが起こるパターン。まぁありがちな設定です、この辺りは気になることないかな。

気になったことはラストですかね、最後の正体…いや~石碑とか墓石とかってあんなにツタ、草みたいなものが絡まっていたら気づかないですよね。

石碑建てるならしっかりした所に分かりやすく建てろよ!!後の人が迷惑するんだぞっ!!いいたくなるお話でした。

まとめ

この記事を作るのにいくつかの本こわ関連の記事を見ましたが、全編CMが多すぎる!!これは例年の感想と同じようです。

CMに行く前に大きな効果音が出てCMにという流れにいちはやく気づいたこのみちの家族。冷たい目で本編とCM間の画面を見つめていました。

それぞれの話にでてくるキャラクター同士の現状把握がどこまでできているかわからないため、1話でいうと、いきなりの主人公の彼女が彼のところにいるみたいな感じで、なんだろうこのいきなり感はというような部分が多々見受けられました。

そもそもCM長いのは決まり!!みたいなことがあるなら、全体的な話を6話→5話にして1つの話を充実させれば面白くなるのではないかとこのみちは思いました。

まぁ家族とワイワイつっこみながら見られて今年も良かったなぁという事で…

以上