今朝ネットニュースで「うつ病をきっかけに起業月商500万円たたきだす1万3200円のノーパンではけるショートパンツ」という記事を目にしました。要約するとパンツをはかずにショートパンツをはく??なんぞや??
「一般社団法人 日本ふんどし協会」中川ケイジさん、この方がノーパンではけるショートパンツを作った人なのかぁと写真を見つつ、この商品はどういうものなのだろうか?と興味をもちました。
この記事を読むと彼は「ととのうパンツⓇ」の前に「sharehun」(しゃれふん)という商品も販売しています。
まずは「sharehun」(しゃれふん)となるものをみてみましょ!
「sharehun」(しゃれふん)作ったきっかけ
おしゃれなふんどし「sharehun」(しゃれふん)を作ったきっかけはうつになったことでした。
うつになる前の会社勤めをしている時に、取引先のひとから「ふんどしを締めると血の巡りがよくなる」と聞いたことがあったので、それを実行したところ素っ裸と思えるほど身につけている感じがない、解放感を感じたそうです。
彼が感じた解放感はどれぐらいのものだったんでしょう?このあと彼のうつ病の症状は軽くなっていったようです。ふんどしって昔からあるものだけど、どんなものなんだろう?ふんどしの効果をみてみましょう!!
ふんどしの効果
- 冷えやむくみの解消に効果がある
- 下着かぶれ、デリゲートゾーンの蒸れやかゆみも少ない
- 血行がよくなったり内臓の働きが活発になり免疫力のアップにつながる
- 不眠の改善
冷えやむくみなんて女性には共通してありがちな悩みで、このみちも冷えは長い間もっている悩みの1つです。それが解消できるとはふんどし効果あっぱれですよね!冷えなどから不眠にもつながっているところもあるので、これはふんどしを検討したほうがいいのですかね?と個人的な考えを進めつつ、次は「ととのうパンツⓇ」を見てみましょう!
商品名前
ノーパンではけるショートパンツは『ととのうパンツ®︎』
作ったきっかけ
中川ケイジさんが、ある日サウナに行き、その日はなぜだかゴムの入ったボクサーパンツが気になりました。その時思ったそうです「サウナ後に締め付けの強いパンツをはけば台無しになる」と。
そこから今までのリラックスウェアとしての「ふんどし」のノウハウを生かし、しめつけないショートパンツを作ることを思いつき誰もが受け入れやすい形=ショートパンツという形で新製品「ととのうパンツⓇ」を作ったそうです。
僕がやりたいのは、今までにない新しいライフスタイルを提案すること。うつで辛かったときに、ふんどしを履いたらぐっすり眠れた。あの感動とともに、自分をいたわる時間を一人でも多くの人に提供したい
中川ケイジ PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
自分をいたわる時間大切ですよね。年をとればとるほど意識しないといけません。ここでその時間をとれるかとれないかで将来の幸せは左右されます。なるべく長く健康に体を使い続けたいですよね!!そのためには睡眠は外せません。このみちも更年期真っ只中なので睡眠に少し問題があるので改善させたいです。次はこのズボンの材質などもみてみましょう!
構造
上質な国内生産のコットン
立体の二重
外側は涼しい素材
デリケートゾーンへの負担を軽減
縫い目が真ん中にこない設計
ととのうパンツⓇ価格
1万3200円
少し強気な価格設定ですよね!ショートパンツに1万円!!と思いましたが、
『ととのうパンツ®』は、日本製の生地を使い、日本国内の縫製工場でインナーとショートパンツをそれぞれ丁寧に作り、それらを一つに組み合わせる。特殊な構造なため技術力と手間が詰まっています。そしてその分、長く使って頂けます。
通常販売価格にしてみると…
一般的に、流通しているアパレル商品は中間業者の手数料等もあり、原価率を35%程度に抑えます。そのため『ととのうパンツ®』を通常の方法で流通させた場合、販売価格は16,857円+税。私たちは直接お客様に販売しお届けするため(D2C)販売価格を抑えています。※D2Cとは「Direct to Consumer」の略で、インターネットを使ってお客に直接自社製品を販売する販売方式のこと。
中川ケイジ https://totonoupants.com/philosophy
様々な企業努力があってこの価格なんだなぁと思いつつ、もう少しこの商品をみていきましょう!
その後の商品の躍進
2022年「ととのうパンツ」と「sharefun」は「グッドデザイン賞」を獲得。
2023年「ソーシャルプロダクツ賞」受賞。
伊勢丹新宿店メンズ館で売り出すも、店員も驚くほどの人気ぶり!!
この会社のオンラインの売上も伸び月商500万円前後をキープしている。
今年の夏、羽田空港(イセタン羽田ストア(メンズ)ターミナル2)でととのうパンツ®︎が販売されていて、開催期間は8月2日(水)~8月21日(月)です。
中川ケイジさんの思い~このみちのまとめ
「僕がやりたいのは、今までにない新しいライフスタイルを提案すること。うつで辛かったときに、ふんどしを履いたらぐっすり眠れた。あの感動とともに、自分をいたわる時間を一人でも多くの人に提供したい」
中川ケイジ https://president.jp/articles/-/72605?page=5
人の熱い思いは人を動かす、人の善意はいいこととして返ってくる。
中川ケイジさんが淡路大震災で被災されたときに抱いた、「人はいつ死ぬかわからない、自分は生かされたのだから好きなことをやって人の役に立つべきだ」という人生観は多くの商品利用者に自分をいたわる時間を与えている。
時に自分が強く抱く感情は大切です。それはこれからの人生どうやっていくのかという人生のヒントになりうるものです。
その感情は時間がたつと色あせていき、日々の生活をしていく中で埋没していく悪循環の毎日、ふと騒がしい毎日から解放された時、道に迷う自分がいる。右にそれとも左に行っていいかわからないとき、道すじをつけてくれるのがあの時抱いた強い感情ではないでしょうか。
自分の人生の見直しに迫られた時、あの時抱いた強い感情をヒントにして人生を進んでみてください!
中川ケイジさんの本「人生はふんどし1枚で変えられる」& 「夜だけ「ふんどし」温活法」
絶賛発売中です。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
このみち