先程までこの記事のタイトルにもある「書くのがしんどい」を読んでいました。
このみちは今ブログ初心者にありがちな、色々考えすぎて筆が進まない現象が起きています。
皆んなが見てくれるかもしれない、ちゃんとした文章書かないと💦という、気持ちだけ焦って仕方ない状態です。(まぁ今のところこのブログに読者なんてついていないから、軽い気持ちで書いていいのだと思うのですが…)
今の状態を少しでも和らげようと思うべくこの本を読み重要だと思ったことをお伝えします。
「CHAPTER1 書くことがなくてしんどい」から学べたこと
まず筆者が伝えている事は、まず書こうと思うんじゃなくて人に伝えようと思って書くことが大事だといいます。
まずとりあえず書いてみて後からたっぷり修正する。思いつくままに書きなぐることが大事だと書いています。このみちは思いつくまま書きなぐることはできそうだと。ホッとしました。
ここで致命的なミス、うん?何を書けばいい?考えてなかった(涙)
ネタはどう探しましょう?まだまだしんどい!!
ネタ探し
この本から自分のことを書くのではなく、自分のまわりのことから、自分の心に少しでも影響をおよぼしたことを書いてみようと書かれてあります。
「あるある、それはある‼️」日常の気持ちに影響を与えたことを伝えたくてこのブログを始めましたから、あるに決まっています。とりあえず書いてみる、あとから編集するこれでOK。
また、著者は音声入力もありだと書いています。
言いたいことの核があるなら思うがままに書く事🟰音声入力➕文字起こし
大切なのは目的を達すること(最後まで文章を書く事)だからです。
アプローチが違っても目指すゴールが一緒であれば同じ事です。
でも、最後に自分なりに編集もしたけどあまり読まれないよ(涙)となりますよね?
そこで筆者は答えます。
「大丈夫です。」と
「読まれない文章をいかにかけるか」が重要です。といやいや、私たちは読まれない文章なんて書きたくないんだと言いたくなります。
でも著者は最初のうちはとにかく発信して、どんどん失敗すること、とにかく書いて、たくさんすべろう❗️とまで言っています。無責任では?と思いましたが、このブログ記事を書くまで多くのブログを見ましたが、共通して同じ事が書かれていました。
たくさん文章を書くことの利点は…
経験をつむことで文章を書くのに慣れ、作成速度が早くなることです。これは大きなメリットです。
「CHAPTER2 伝わらなくてしんどい」から学んだこと
この章では、どういう文章がわかりやすいかを解説しています。また様々な例を挙げてわかりやすく説明もしています。
わかりやすい文章とは…
読む速度と理解する速度が一致する文章
長い文章が偉いわけではない、一文はとにかく短くし、丁寧に文章を削ったりする。
筆者はこの章ではわかりやすい文章の書き方を解説し、読み手がどう思うかを想像しながら書きつつ、読者に優しい文章をと呼びかけています。
「CHAPTER3 読まれなくてしんどい」から学んだこと
自分が書きたいものと読者が読みたいものが重なるものを書く。誰かが読んでくれるだろうという気持ちで書いたものは誰も読まない。
ブログを最近始めたこのみちにとっては、自分と読者の興味が重なっているところを書くことは難しいことです。なぜなら経験が浅いからです。そういう時は周りの人に自分はどんなことを発信すればいいか聞いてみたり、ツイッターなどで発信し続けることで発信するテーマをつかむことができると著者は書いています。
書く時は自分をほめながら、読むときは自分をけなしながら
竹村俊助著 「書くのがしんどい」より
現状ブログを書くとき自分に厳しくなりすぎて、なかなか一歩がふみだしづらくなっています。著者はそうではなく、書くときはほめると書いています❗️このみちは自分を全くほめていませんでした。それがしんどい原因でもあったのです。
ブログをするために色々なSNSを見て、検索し考えすぎていました。何か新しいことをやるために策もなくやったところでなかなか上手くはいきません。ゆえに調べて頭にその知識をいれて、ああじゃないこうじゃないと考えそして頭の中はこんがらがって動けない状態になる。まさに負の連鎖状態でした。
そんなこのみちにとってはこの言葉は胸にくるものでした。もっと肩の力をぬいて文章を書けばいいんだと改めて思いました。
でも編集するときは鬼のように厳しくも忘れてはいけないことですが…
「CHAPTER4 つまらなくてしんどい」から学んだこと
どうやって書けば面白い文章になるかを説明している章です。
固有名詞などを入れると魅力が増す、「」を効果的に使う方法など技術的なことをいくつか説明しています。「たとえの達人になる」の章では著者が普段たとえ達人になるため何をしているのかが書かれています。
いくつかの技術的なことを説明されていますが、最終的に著者は一番伝えたい事は何かを明確にし、伝えることがいちばん大切なことだとしています。
「CHAPTER5 続かなくてしんどい」から学んだ事
このみちのようなブログ初心者にとっては記事の文字数は正直壁であったりします。それがネックでブログ更新が滞りがちになったりします。そういう人たちが文章を書くことを続けるためにツイッターからやってみようと著者は書いています。
ツイッターは140文字でいいし、続けやすくライティング力もつくし、読者のニーズをしることもできるなどメリットをいくつかあげています。また、ツイッターをはじめるにあたってのプロフィールづくりなどコツも紹介されています。
「CHAPTER6 書けば人生は変わる」から学んだこと
著者は書くことで人生が変わった体験者です。ゆえに書けば人生は変わると言っているのですから事実です。
これまでの章で「書くのがしんどい」ことを和らげる方法や考え方などを説明していましたが、この章は書く事のメリット、現代書くことがますます重要になってくると書いています。
この章で私が特に胸にきたのは、この章の中にあったサブタイトルの
「自分にしか書けないこと」は誰にでもある
というところです。
ブログを書いていると自分には何も伝えるものがない、書きたいものがないという感情に囚われてしまいますが、この文章はそんな弱気な自分にまったをかけてくれます。
まとめ
ブログ初心者にとって、この本はおすすめの地図です。
地図??どういうこと?書く事の至難書でしょと思われたのは当然です。
ここに私の例えを入れさせて下さい。(勝手にすみません)
目標まで書くこと🟰目的地まで歩くこと
とするならこの本は私のような初心者にとっていい地図です。道は厳しいですが、この道はこういうポイントをおさえれば苦しさは半減しますよという適切なアドバイスを要所要所に設け、道のりを楽にしてくれる地図です。
このみちにとっては最後の章のフレーズが自分の考え方を和らげてくれるものでした。
道のりといってもこのみちは今まだ入り口少し辺りにいますが💦諦めるのは早い、もう少し歩いて行こうと思わせる地図でした。
少しでもこのみちのようにブログで書けないの壁に当たっている人にはおすすめの1冊です。
これからブログを書き続けていくと道に迷うこともあると思いますが、その時はこの本(このみちにとっての地図)を読み返して書き続けようと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
このみち