生きていると、日常の中さまざまにストレスを抱えることも多いはず。
「そんなことは当然じゃん」と思ってあなたは日々流されていませんか?しかし別の角度からみればそれは当然ことではないかもしれません。
というのも流されることなく、日々のストレスに上手く対処し、すぐに落ち着いたメンタルに戻すことができる人がいるのも事実です。
そんな人たちがいるなら少しでもそうなりたいなぁと思いませんか?そこでメンタルが安定してる人をみてみましょう。
メンタルの安定している人の特徴
- 自分の感情をうまく表にだす
- 人の顔色をうかがわない
- ポジティブ思考である
- あるがままの自分を受け入れている
- 完全主義者ではない
メンタルの安定している人の特徴をみて思ったのが、自分に対して無理をしていない、あるがままの自分であることが主な特徴だと思います。
あなたは常にあるがままの自分でいますか?しかし外にでてあるがままの自分をだすことは怖いことです、なぜなら急に無防備な自分が傷つけられる怖れがあるからです。
だから人は外にでたときに何らかの心の鎧をつけていないと不安で仕方ないのです。
しかし心の鎧も過剰すぎると問題で、それがメンタルを不安定にさせる要因になるかもしれません。心の鎧も適度であればいいのです。
※ちなみにここでいう心の鎧とは、人の顔色をうかがったり、自分を落胆させないように物事をマイナスに見積もってみたりといったことを指します。
メンタルの安定してる人が実践していること
疲れたらすぐ休む
当たり前のことですが、人は疲れると心の平穏を保てなくなります。
もし目の前に自分がやらなくてはいけないことがあったとしたら、今日はここまでしようと切りのいいところを見極めるのも大切です。
また十分な睡眠をとることも心がけましょう。
あらゆることに期待しすぎない
物事や他人が自分の思い通りに動いてくれなかったことがあると、勝手にがっかりしたりすることがあります。それはあなたがあらゆることに期待をしすぎているせいです。
私たちは普段意識していませんが、あらゆることに期待しすぎています。
考えてみてください!
自分に意思があるように、あらゆる物事や他人それぞれにも意志があります。自分の意志がそれらと重なることがあれば思い通りに進むこともあるでしょう、しかしそうでない場合思い通りに進まないのは当然のことです。
自分がコントロールできないことには期待しないこと、これは鉄則です。
これを日常意識することで、心の安定は保てます。
ひとりの時間を大切にしている
メンタルの安定している人は自分時間を使って、自己対話や自分の趣味・娯楽に没頭します。それによってストレスを減らしたり、心のバランスを保ちます。
今までひとり時間を持てていない人は、あえて自分時間をもって自分のために時間を使ってみましょう。
今を大切にしている
今現在に意識をむけるように努めましょう。
未来の不安や過去の後悔などを考えることは時間の無駄です。それらを考えたところで何かが変わるわけではありませんし、気分が不安定に傾くだけです。
今に意識をもってみましょう、瞑想などおすすめですよ。
ちなみに瞑想に関して書いている記事はこちら↓
感謝をする
色々なことに感謝してみましょう。
1日5~10個感謝することをノートに書いてみましょう。ノートに書くことで自分がどんなに恵まれているか可視化でき、周囲のいいことも意識することができ、そのことでメンタルを安定させることができます。
運動する
あらゆるストレスにおいて運動することは効果があり、色々な研究でも認められています。
メンタルの不安定になりそうな時に散歩したり、ジョギングしたりすることである程度のストレスは解消され、良い睡眠にもつながるため習慣にしたいところです。
運動の効用についての記事はこちら↓
まとめ
メンタルの安定している人の特徴から実践方法まで紹介しました。
メンタルの安定している人の実践方法は日常ごく普通なことばかりでした。
つまるところ、メンタル安定にはストレスケアが鍵です。普段からケアして人生を充実させましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
このみち