こんにちは、このみちです。
最近のニュースで気になった、都立大生の授業料免除「世帯年収910万円未満の学生」まで来年から拡充への話題を目にしました。
この頃、せっかく大学を卒業して就職しても奨学金返済に苦労しているという話があとを立ちません。
そうなるとせっかく就職したのに、なんのために働いているんだろう?と思い、社会に出て意欲を無くすかもしれません。
このみち自身子供2人を育てている身なので、教育費なんとかならないものかなぁと常々思っています。
日本は若い人たちにもう少しお金を使うべきだと思います。そんな日々の中、目にしたニュースでした。
早速調べてみました!
東京都立大学の授業料無償化について
【今まで】
世帯年収 478万円未満の学生
↓
授業料全額免除
【来年度から】
世帯年収 910万円未満の学生
↓
授業料全額免除
【プラス】
子供が3人以上いる場合は世帯年収およそ910万円以上の学生であっても
↓
授業料半額免除
【対象者】
東京都立大学の学部生
大学院博士前期課程
法科大学院
助産学専攻科の学生
・2024年度以降の新入生だけではなく在学生も対象
・学生の学費や生活費を負担する人(父母)が都内に住所をもっている人
こういう支援はこれからもっともっと増えていけばいいですね。高齢化がこれから進んでいく中おざなりにしていた少子化対策は特に力を入れるべきものではないでしょうか。
ここで余談ですが、東京都が018(ゼロイチハチ)サポートという制度を行なっていますが、大変手続きが大変だというニュースも目にしました。
018サポートもついでに見てみましょう。
018(ゼロイチハチ)サポートとは
東京都に在住する0歳から18歳までの子供に一人当たり月額5千円(年額6万円)を支給
給付期間
2023年(令和5年)4月から2024年(令和6年)3月までの1年間
申請期間
令和5年9月1日〜12月15日まで
※12月16日以降も申請は受け付けており、支給は別途行います。
ホームページ申請手続き面倒くさい理由
- 018サポートのホームページがアクセス多いと繋がりにくい
- 本人確認書類のマスキング(ぬりつぶし)が大変
- 「対象者区分」を割り出す事
- 事前に「TRUSTDOCK」というアプリをインストールしなければならない
手続きをするにもいくつかの壁をこえる必要がありそうです。
手間はかなりかかりますが、この物価高の中、6万円は大きいと思います。
ですから事前準備をして申請にのぞめば、時間を無駄にかけなくて済むと思うので、これから申請をしようと思われてる方は、くれぐれも事前準備の程よろしくお願いします。参考にABEMAヒルズ「018サポート申請マニュアルを動画」をどうぞ(^_-)-☆
ここまで読んで頂きありがとうございました。
このみち