メンタルの安定をさせたい人必見![おすすめの趣味]

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おすすめの趣味

現代社会では、ストレスや不安を感じることが多く、少しでも多くの人々がメンタルを安定させたいと願っています。

ゆえに日常の中で、メンタルを安定させる趣味を取り入れてみるのはいかがでしょうか?

趣味として日常に取り入れることで、気楽にメンタルヘルスの維持や向上に取り組みやすくなります。

この記事では、メンタルを安定させるための趣味の選び方などを探っていきます。

何か新しいことを始めるのは勇気がいるかもしれません。

しかしメンタルを安定させ、その上自分に合った趣味を見つけることで、日常生活に活力を与え、心のバランスを取るのに役立ちます。

さあ、心を癒し、メンタルを安定させるための素晴らしい趣味を見つけてみましょう。

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メンタルを安定させる趣味

音楽を聴く

音楽はストレス減らし、リラックスさせる効果があります。

また音楽を聴くことで、ドーパミンやセロトニンといった幸福感をもたらす神経伝達物質が分泌され、 これにより、ストレスや不安を感じるホルモンの分泌を抑制し、同時にリラックス効果をもたらしてくれます。

それではどのような音楽がいいかというと、ジャンルは問わずあなたの好きな音楽がいいですが、それはその時のあなたの気分レベルに合わせて選んでみてください。

というのも、1950年代にアメリカの精神科医アルトシューラー博士という人が、音楽療法において「同質の原理」というものを発見しました。

その原理とは「はじめの音楽の気分やテンポが、患者の気分や精神状態に合った音楽を使用すると精神的にいい作用をする」というものでした。

その原理を使うなら、悲しいときには悲しい音楽、楽しいときには楽しい音楽を聴くことが心の癒しに作用するようです。

最大限に音楽の力を借りるなら、あなたのその時の気分にあった、あなたの好きな音楽を選んで聴いてみましょう。

本を読む

読書は、メンタルの安定を促進する効果的な方法の一つと言えます。

自分の興味や関心に合った本を選び、毎日少しずつでも読書を楽しむことで、自分自身の心がリフレッシュし、リラックスできます

また、就寝前の読書は睡眠の改善に効果があり睡眠を良くすることはメンタルの安定にもつながります。

しかし就寝前の読書では、いくつかの注意点があります。

  • 電子書籍はさけてなるべく紙の本を読む
  • 刺激的な内容の本はさける
  • 読書する時の明るさに気を付ける(読書用のライトがあればなお良し)
  • 読書時間に気をつける(就寝時間によりますが、長くても60分
  • 体に負担のかからない姿勢で読書をする

なぜ読書がメンタルを安定させるのか?

自己対話ができる

本の中の登場人物の行動や決断について考えたり、物語のテーマやメッセージについて考えたりすることがあります、「自分だったらどうするか」「自分だったらどう思うか」など考えることで、自己対話ができており、自然と自分自身と向き合う機会が生まれています

普段から自己対話が多い人は、自分自身を満たすことでメンタルが安定し、自己ケアがなされている人です。

さまざまな本を読み、自己との対話を楽しんでみましょう。

ストレスを減らせる

読書に没頭することで、ストレスや不安などのマイナスな感情を忘れることができ、リラックスし心を落ち着かせることができます

また別サイトの記事で、イギリスのサセックス大学という所の研究によると、読書がストレスを68%軽減させ、この値は音楽鑑賞、散歩などによるストレス軽減度を上回るものだったそうです。

読書をすることでストレスを軽減させる効果は大きいものです。

本を読む習慣がない人は、これから読書習慣をもってみてはいかがでしょうか。

睡眠の改善ができる

本を読むことで、リラックス効果が期待でき、日中のストレスから解放されるため、入眠しやすくなります。

また就寝前の読書を習慣化することで、それが入眠儀式となり身体の睡眠スイッチがはいりやすくなります。

いい睡眠は、メンタルの安定をもたらします。睡眠の改善を考えている人は、読書はおすすめです。

アートに親しんでみる

絵画・音楽・映画・ダンスなどに触れてみる機会を持つことで、脳内のストレスが軽減され、心身のリラックス状態がうながされることが期待できます。

さまざまなアートに親しみ、新しいものに出会うことはあなたの人生を豊かにし、メンタルの安定につながるでしょう。

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アートをやってみる

アートに触れるだけではなく、アートを実際にやってみることで自分自身を癒す効果がある「アートセラピー」という心理療法の一種があります。

比較的新しい治療分野で、最初に始まったのは20世紀中頃で、ヨーロッパの英語圏で独自に起こったものです。

アートセラピーとは実際何を行うのかといえば、「絵を描いたり」「石や木材を彫刻する」「楽器を弾く」「ダンスをする」など芸術的なことを行ってみることです。

アートセラピーは、うつ病や不安症を経験している人々に効果的であり、芸術を創作するプロセスは感情の調節に役立ち、ひいては不安を軽減するのに役立つと研究者らによっていわれています。

アートをやってみることでリラックスしたり、創造性を発揮したり、ストレスを軽減するのに役立ちます

まずは、休みの日に絵を描いてみたりなど、前から興味があるアートなことを思いきってTRYしてみてはいかがでしょうか。

何からアートをすればいいの?とおもってるかたは、色紙を削ることで絵を描くアート「スクラッチアート」はいかかでしょう?結構ハマりますよ~↓

自然との時間をもつ

ミシガン大学のMaryCarol Hunter博士は、「ストレスホルモン(コルチゾール)を減少させるのに最も効果的なのは、自然の下で20~30分間、過ごすことだ」と述べているように、自然と触れ合う時間をもつことはメンタルを安定させるのに大変有効な方法だといえます。

身近なところに小さな植物などを置くこともメンタルを安定させるのに役立ちます。

近くに公園など自然と触れ合える所があるなら意識して散歩をするのもいいでしょう。

お休みの日に、キャンプやピクニック、バーベキューなど、野外でのアクティビティを家族や親しい友人たちと一緒にするのもいいですが、もちろんおひとりさまキャンプなど、自然の中で一人でゆっくりすることもおすすめです。

自然の中で、木の葉のざわめきや川の流れの音、鳥の声などを聞いたりなど、その他の五感もフルに使って、自然の中に自分を没頭させてみて下さい。メンタルが安定した自分に気づけるはずですよ。

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運動をする

運動はストレスを減らし、気分を変え、心と体の健康を促進します。

特に、定期的な運動はストレスホルモンの分泌を減少させ、代わりに幸福を感じさせるホルモン(エンドルフィン)の放出を増やすため身体のエネルギーが高まり、日常生活においてあなたをイキイキとさせます

運動をすることで、疲労を生じ良い睡眠にもつなげます。いい睡眠はメンタルを安定させるのに必要なものです。

まずは一日数十分の散歩からはじめてみてはいかがですか。

運動の効用について知りたい方は合わせてこの記事もどうそ↓

料理をする

料理に没頭することはストレス解消につながり、心身をリラックスさせてくれます。

料理をすることの中には食材を切ったり、炒めたりなど様々な危険な作業があります。それらを安全に行うためにも、1つ1つの作業は気を抜けないもので、集中力が必要とされます。

人は、プライベートで集中する環境を自ら作りあげることは、なかなか難しいことですが、料理をすることで必然的に集中する環境に身を置くことができます。

また、料理は私たちの日常生活の中であまりにもありふれたことであるため、メンタルの安定に効果的だといってもピンとこない人が多いのではないかと思います。

しかし意識して料理をやってみることで、心の変化を実感できるかもしれません

料理作りはメンタルを安定させるのにいいことですが、無理して毎日料理作りを頑張るのはおすすめできません

心身ともに疲れている時は、特に休息は必要です。

適度に手を抜くことも現代社会の中でメンタルを安定させる重要な方法の1つです。心にとめておきましょう。

掃除をする

掃除をすることで、ストレスホルモン(コルチゾール)を減らす効果があり、幸せホルモン(セロトニン)と快感ホルモン(エンドルフィン)の放出がうながされ、これがメンタルに良い影響を及ぼすとされています。

また家が散らかっている女性は、コルチゾールストレスホルモンのレベルが高いことも研究者らは述べています。

定期的に物を片づけ整理し身の回りが整うことで、安らげる空間ができ、その空間がリラックスした気持ちを与えてくれます。そしてその循環が心に安定をもたらし続けるのです。

掃除をすることは他にもメンタルの安定を促す効果があります。

  • 気分のリフレッシュ
  • 集中力の向上
  • ストレスの軽減
  • 掃除後の達成感

趣味として掃除をやってみるのはいかがでしょうか?

掃除は苦手だなと思う方は、1日5分でも10分でも、小さな範囲でいいので少しずつ続けてみてはいかがでしょうか。

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毎日のルーティンを大切にする

人は予測できない中にいると不安になるため、ストレスがかかり、集中力も散漫になり生産力が落ちていきます。そういう意味からも人は予測できる環境に安心感を抱きやすい生き物です。

毎日同じ時間に起き、同じルーティンをすることで、予測可能性というものが生まれます。(予測可能性とは、危険な事態や被害が発生する可能性があることを事前に認識できたかどうかということ)。

予測可能性は、安心感を生み、これにより不確実性やストレスが軽減されます。

具体的にどのようなルーティンをもてばいいかというと…

  • 起床と就寝の時間を一貫させる
  • 朝のルーティンを行う(散歩や読書、ストレッチや瞑想、朝食の準備など)
  • 毎日同じ時間帯に運動を行う
  • 同じ時間帯に食事をとる
  • 毎日同じ時間帯に休憩やリラックスする時間を取る

上記のように決まった時間帯に決まったことを行うことで、メンタル安定の効果が期待できます

毎日のルーティンを意識して行ってみてはいかがでしょうか。

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さいごに

メンタルを安定させたい人必見!おすすめの趣味としていくつかの方法を提案させていただきました。いかがでしたか?参考にしていただければ幸いです。( *´艸`)

メンタルを安定させる趣味の共通点は、没頭できることであるということです。

没頭できるものは、リフレッシュ効果やリラックス効果があり、結果的にメンタルを安定させます。

日常の中でどんないやなことがあったとしても、時間を忘れ没頭できるものが1つでもあれば、人生を楽しく、穏やかに生きていけるのではないかとこのみちは思います。

趣味はいくつあっても構いませんッ!

是非とも心の底から没頭できるものを、この記事をきっかけに見つけてもらえれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

このみち

参考サイト:STUDY HACKER イギリス政府公認「読書療法」がすごい。ストレス6割減も期待できる『5分だけ読書術』2022.06.20

Forbes HEALTH「What Is Art Therapy? Types, Benefits And More」2023.04.28

Forbes JAPAN「20分間の自然とのふれ合いで「ストレス軽減」効果、米研究」2019.11.09

verrywellmind「The Connection Between Decluttering, Cleaning, and Mental Health」2023.04.03