人はあらゆる環境の中で生きています。職場や家庭、学校などすべてがいい雰囲気であるとは限りません。一方で雰囲気が悪い場所があるのも事実です。
そうした時に自分がなるべく、その場の悪い雰囲気に影響されないことが大切です。
全ての場所が天国かと言われれば、そうでないことが多いのが世の常です。
しかし一度影響されない方法を身につければ一生使えるものとなり、どんな雰囲気の悪い所に行っても影響されることはありません。
影響されないためにはどうしたらいいのでしょうか?
これから探ってみましょう!
悪い雰囲気であるところとは
- 雰囲気の悪い人がいる
- なんだか暗い
- 疲れやすい
- 過度な緊張感やストレスがある
- コミュニケーションが不足している
- 喧嘩などが多い
- ギスギスしている
悪い雰囲気のところには、上記のような共通点があります。
確かにこのような特徴がある職場なり、家庭などあまり居たくはないですよね。
そこに居るだけ疲れてしまうのは、そこに居るあいだ自分自身が負の感情を抱き続けていたり、過剰に緊張していたり、無意識に身体を使っているためです。
そのため大したことをしていなくても、そこから離れると緊張が解け、ドッと疲れを感じてしまうのです。
悪い雰囲気に影響される デメリット
- ストレスが増える
- マイナスの感情を持ち続ける
- 自分自身に対する自信や自己価値感が下がる
- 自分の考えかた、感じた事を外に出しにくくなる(自己抑制)
周りの悪い雰囲気に影響される時間が多いと、ネガティブになりやすくなり、そのネガティブなメンタルは続き、日常生活に悪い影響を及ぼすことになります。
そのことからも悪い雰囲気に影響されないことは、大事なことだといえるのです。
悪い雰囲気に影響されない方法
自己肯定感を高める
自己肯定感とは自分自身や自分の能力、価値に対してポジティブな感情や確信を持つことをいいます。
自己肯定感を高める方法はいくつかありますが、過去の記事に自己肯定感の高める方法を詳しく書いていますので、ご参考ください。
ポジティブな視点を持つ
悪い雰囲気に直面した際には、その状況を否定的に捉えるのではなく、ポジティブな視点で捉えるように努めましょう。
自分ができること、学べること、改善できる点にフォーカスすることで、悪い雰囲気に立ち向かう力が生まれます。
しかしポジティブな視点で捉えることは、なかなか容易ではありません。
まずは練習として、日常の小さなネガティブな出来事を少しずつポジティブに捉えなおすことから始めてみましょう。
ポジティブな影響を求める
悪い雰囲気から離れるために、ポジティブな影響を求めることも役に立つ方法の1つです。
ポジティブな人々との交流を増やし、前向きなエネルギーを分かち合うことで、ポジティブな人々の感じ方、考え方などを学び日常に取り入れてみましょう。
ポジティブなメンタル関係でおすすめの本はこちらです↓
マインドフルネスや瞑想を行う
周りの悪い雰囲気に影響されず、適度な距離を置くのに、マインドフルネスを行うことは有効です。
マインドフルネスの方法を書いた参考記事はこちらです。詳しく方法を知りたい方はこちらをどうぞ↓
ちなみに参考にした本はこちらです↓
自分の価値観を守る
悪い雰囲気の中で自分の価値観を守ることは大切です。他人の影響や期待に流されず、自分の信念を貫くことで、悪い雰囲気に左右されにくくなります。
まずは自分の価値観をはっきりさせるのに、自己対話は役立ちます。そのために日記を書いたり、書く瞑想などもおすすめです。
書く瞑想について興味を持った方は参考記事をどうぞ。
自分の大切にしていることや信じることを忘れずに、自分の道をつき進みましょう。
好きなことに没頭する
出来る限り自分の好きなことに時間を使いましょう。
好きなことに没頭する時間はあなたのストレスを解消させ、悪い雰囲気に触れる時間を少なくさせます。
上記にあげたいくつかの項目(自己肯定感を高める・ポジティブな影響を求める・マインドフルネスの効果・自分の価値観を守る)要素が含まれているため、この方法を行うだけでも効果を感じることができるのではないでしょうか。
つけ加えるなら、好きなことに没頭したことをノートにつけてみてもいいでしょう。やった時間を記録したり、進歩状況などや新しいアイディアなど自分の書きたいことを書き、あとから読み返すのも楽しいです。
その際自分の気に入ったノートを使用し、自分の好きを増やしましょう。
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さいごに
人は経験する中で、雰囲気の悪いところを経験することは多少なりともあります。
まわりの悪い雰囲気は気力を奪い、ストレスを増大させます。できればそんなところからは距離をおけるならおいた方がいいのですが、すべてがすべて距離をおけるわけではありません。
そのためなるべく影響を受けないように、個人でできる方法はないかと思いこの記事を書いてみました。この記事がお役に立てたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
このみち