人間が保護されたら?Xで人気の作品「ニンゲンの飼い方」を読んでみた

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ニンゲンの飼い方

こんにちは、このみちです。

私はかならず朝にネットニュースをさらっと読むのを日課にしています。今日は「Walker plus」で取り上げていた記事、「人間が保護されたら?「飼い方本」を読むと、ニンゲンはとても繊細な生き物だった【作者インタビュー】」をとりあげてみます!

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作品名

「ニンゲンの飼い方」

作者

ぴえ太

この作品について

Xで10万いいねを獲得し、Pixiv月例賞を受賞された作品。人間が小動物として、モンスターに飼われる作品。Pixivではぴえ太さんの別の作品「赤鼻の旅人」もみられますよ。

あらすじ

あるモンスターの世界がある。その世界は普通にモンスター同士が人間のように生活をしている。そんな中1人の少年がコンビニにアイスを買いに行こうとしていた最中、異世界のモンスターの世界に迷い込む。

その少年が気づくと、ある一匹の化け物に飼われていたのだが…

このみち おすすめポイント

この作品の中のモンスターと人間は互いの容姿も大きく違っています。ちなみにこのモンスターは、手の指などトゲトゲして、足の色は黒、足の本数は複数あり、口から牙がでているという恐ろしい見た目です。さらに表情も人間と比べると豊かではないため、感情がよみにくいです。

そんなモンスターは、世話好きで人間の世話をやきたくて仕方ありません。

反対に人間はモンスターが怖いし、早く元の世界に戻りたいしで、お互いのそれぞれの目線で気持ちを探り合う日常が興味深く描かれているところがこの作品のおすすめポイントです。

この作品には、化け物目線で描かれた人間の飼い方(食べ物、必要なものなど)の図説もあります。人間である自分が人間を飼うのにこんな注意点とかあるんだなぁとチェックするのも楽しいですよ。

まとめ

現在このみちの家には1匹のハムスターがいますが、そのハムスターの気持ちもこんな気持ちなのかもなぁと考えさせる作品でもありました。そして、もう少し普段から思いやりをもって接してあげようと思いました。

個人的な反省もありましたが、作品自体でいうと読みやすく、読んだ後に温かい気持ちになる作品でもありました。

ぴえ太さんの作品は「ニンゲンの飼い方」以外にも「赤鼻の旅人シリーズ」の作品もあります。「赤鼻の旅人シリーズ」も読んだこちらをあたたかい気持ちにさせ、更になにか人に考えさせるものがある作品だと思いました。

興味を持った方はWalker plusでも読めますし、販売もされていますよ(^_-)-☆(@carmoy_ghost)!!

読書の秋におすすめです!!

ここまで読んで頂きありかとうございました。

このみち

参考サイト:YAHOO!ニュース「人間が保護されたら?「飼い方本」を読むと、ニンゲンはとても繊細な生き物だった【作者インタビュー】」