最近家族のこと、仕事のこと、お金のこと不安やストレスがつきません。最近近しい家族の死を経験し、命には限りがあるという事を身をもって痛感しました。
「これからどうやって生きていこうか」と自分に問いかける毎日、ただただ心は焦るばかりでストレスがたまる毎日です。
このままじゃいけない❗️まず心の焦り、日々のストレスを改善したいっ‼️とみつけたのが「書く瞑想」でした。
以前からマインドフルネスはやっていましたが、今のところあまり効果が実感できていません。(このみちのやり方に問題があるかもしれません💦)
しかし、書くことでいえば、あるがままの気持ちを山のようにノートに書きつけた後、すっきりした自分を感じたことがありました。
その体験から「書く瞑想」は役に立つかもしれない❗️と思い、もう少し調べていくことにしました。
「書く瞑想」はジャーナリングとも呼ばれ、いくつかのやり方がありました。
その中から、今の自分で簡単に始められそうなところで「書く瞑想」著者 古川 武士(ふるかわたけし)さんの本をみつけました。
「書く瞑想」について
「書く瞑想」の著者
古川武士
日本の著述家、経営者。
習慣化コンサルタントとして、執筆、コンサルティングを行っている人。
元々、コーチングを生業にしていたが、「続かない」ことがテーマだと考え、根性や性格ではなく、技術で続けるメソッドを開発し、習慣化に関する書籍を多数出版。
書籍は「性格4タイプ別 習慣術」、「続ける」習慣 、「マイナス思考から すぐに抜け出す9つの習慣」 など。
書く瞑想メリット
①心が整う
心のままに書くことによって心が浄化され、感情・つながり・気づきなどのプラスな感情が高まり、心の満足感が得られます。
②生活が整う
書く瞑想で大切なこと、不要なことを視覚的に把握でき、自分たちの生活を修正し整えることができます。
③人生が整う
「書く瞑想」は自己対話することで自分の人生の目的を知り、それに向かうことで日々充足感を得ることができる。
「書く瞑想」のやり方
毎日編 書く瞑想
①はじめに瞑想をする(1分)
②1日の中で、自分の気持ちをマイナスにしていることを5つぐらい書く(3分)
③今1番何が嫌なのか、辛いのかを書く(4分)
④1日の中で、自分の気持ちをプラス(気持ちをあげる)ことを5つぐらい書く(3分)
⑤今1番いいと感じていることを書く(4分)
①~⑤まで全15分です。習慣化できるまではじめのうちは難しいかもしれませんが、このみちの以前の記事「勉強、運動を続けるコツは習慣化にあった!!おすすめ15選」も参考にしつつ、「書く瞑想」を続けてみましょう。
毎月編 書く片付け
①毎日書いた「書く瞑想」の内容を見返す
②書き出したことを必要なこと、不要なことを感情でわける
③不要なことを減らし、必要なことを増やす
書く片づけをもとに生活を整理し、これを繰り返しスケジュールや目標をどんどんシンプルにしていきましょう。
3か月に1回編 書く習慣化
ここでは、3ヶ月に1回書いていく「GPS振り返り」という手法が紹介されています。その手法をつかって振りかえってみましょう。
<Good> この3ヶ月で上手くいったことは何か?
<Problem>この3ヶ月で上手くいかなかったこと・困ったことは何か?
<Solution>解決するにはどうしたらいいか?
まとめ
古川武士さんの本「書く瞑想」を紹介させていただきました。現在このみちも「書く瞑想」継続中なので、効果のほどは追記していきたいと思います。
「書く瞑想」を続けることによって、人生の目的や大切にしたいものが明確化され、時間を集中して使うことができるので、結果的に人生が充足していきます。
はじめは継続することが大変ですが、もしあなたが今の人生に充足感を感じられていないなら、試してみる価値はあると思います。
もっと詳しく知りたいかたはこちらをどうぞ
↓
参考サイト:Wikipedia「古川 武士」
参考文献:YOUTUBE 本要約チャンネル「【ベストセラー】「書く瞑想―1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】」2022.04.03
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
このみち